シロアリについて
シロアリは、主に植物遺体を食べる社会性昆虫です。いわゆる蟻塚のほとんどは、シロアリによって作られています。アリとはまったく異なる系統の昆虫ですが、アリのように女王シロアリを中心としたコロニーを形成し、コロニーには数百から数百万の個体が生息します。
シロアリにはヤマトシロアリ、イエシロアリのような下等シロアリとキノコシロアリのような沖縄以南に分布する高等シロアリがあります。家屋に被害を与えるのは下等シロアリです。
木造家屋などに棲みつき木材(場合によってはコンクリートやプラスチック、動物の死骸なども食い荒らすこともあります。）を食い荒らす害虫として忌み嫌われていますが、自然界においてはセルロースの分解に携わる重要な働きを持っています。
人間との関わり【建築害虫】
シロアリの食害により木造建築物の柱脚、小屋裏、畳、基礎などに被害を与える【蟻害】が発生します。文化財建造物の柱や壁、調度品などに対しても蟻道をつくったり、木材の隙間などに蟻土を詰めたり、盛り上げたりして汚染することもあります。
シロアリの特性
日本本土に分布する種では、ヤマトシロアリ と、イエシロアリ が普通です。この2種はいずれもミゾガシラシロアリ科に分類されます。
ヤマトシロアリは枯れ木の中に巣穴を作って生活している。巣穴は網目状になった孔の連続からなり、シロアリはその周辺を食べながら巣を広げる。場合によっては表面に木くずを積み重ねたトンネルを造ってその中を移動する。広い面積を食べることは少ない。
一方、イエシロアリは地下に穴を掘り、木くずや土でかためられた大きな巣を作り、この中に女王がいます。この巣を中心にしてトンネルを掘り、あちこちを食うので木造家屋などでは大きな被害が出ます。根絶は難しいが、巣を発見・摘出することによって被害の進行をある程度止めることが出来きます。なお、イエシロアリはIUCN（国際自然保護連合）により、世界の侵略的外来種ワースト100に指定されている。
お客様からのニーズ
国内では、ヤマトシロアリ・イエシロアリ・アメリカカンザイシロアリ・ダイコクシロアリの４種類が存在します。この中でも、イエシロアリの被害がすごく、１年で急激にコロニーが拡大するため被害に困っているという声が多くあります。しかし、どこの業者が信頼できるのか？が解らないため、施工依頼を戸惑っている間に被害が拡大し、大工工事が必要になり更に金銭的負担が多くなっています。お客様からは、信頼できるシロアリ駆除業者が知りたいといったニーズが有ります。
害虫駆除作業は、天井裏や床下など、居住者の目が届かない場所で行われることがほとんどですので不安があるのは当然だと思います。
外部リンク：害虫駆除サービス | 市場調査データ | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト] (smrj.go.jp)
当社のシロアリ駆除・防除の特長
当社は、シロアリ被害の状況を画像や動画でお客様と情報共有しながら、施工方法を決定します。双方が納得することで、はじめてご満足いただける施工ができると確信しています。
過去にマスコミ等で報道された悪徳施工業者と同じように思われたくありません。
最新の技術と機材で施工を行います。
施工前・中・後の状況をご確認いただきながら施工いたします。
シロアリ駆除・防除のご依頼について
当社は、地域密着でサービスを提供しています。
施工後のアフターサービスを充実することで、末永くにお付き合いさせていただき「信頼」されるように努めてまいります。
まずは、下記の「お問い合わせ」からご相談いただければ幸いです。