何千何万と飛来して来ますが 群飛(ぐんぴ)といいます。
【群飛】ぐんぴ多数で群れをなして飛ぶこと。 昆虫ではシロアリの生殖期やミツバチの分封期にみられるものや、蚊柱、 飛蝗 ひこう など。
Googleより引用
おおむね時期は
ヤマトシロアリなら4月〜5月
イエシロアリなら6月〜7月
群飛してくると
窓や網戸、壁にびっしりと有翅虫(ゆうしちゅう・羽蟻ともいいますね)が張り付き
※この時点で家主様がパニックになる場合が多いです
隙間から部屋の中にも入ってきます
羽根を落として番いで入られ防除施工をしていない場合は
家の床下を中心に食害を受けて繁殖していきます
シロアリはコロニー(巣)をどんどん広げ家屋は倒壊していきます
部屋から有翅虫(羽蟻)出てきた場合は
家の中でシロアリがすでに繁殖して、一定数を超えると
新たな巣を求めて大量の有翅虫(ゆうしちゅう・羽蟻)が群れをなし家のあらゆる所から湧き出て飛び立ちます。
【群飛】ぐんぴ の時は大きく分けてこの状態になります。

新築して5年間は問題はあまりないのですが年数が経過するにつれ
シロアリ防除施工をしてない場合は食害を受ける可能性がどんどん高まってしまいます
毎年毎年訴えて参りますが
築5年以上が経過した場合はシロアリ防除施工を強くお勧め致します。
それというのも
元々木材の持つ防蟻効果は不朽しどんどん薄れていきます、25年経過するとほぼほぼ防蟻効果が見込めない状態になりますのでご注意を!
※防蟻効果=シロアリを寄せ付けない成分
シロアリが飛んできたら
まずは遠慮なくご連絡を!
シロアリ防除施工はサンビレッジにお任せください!
コメント